子宮頸癌の予防について。

子宮頸癌は子宮の入り口に出来る癌で最近20〜30代の若い女性に増えています。原因はHPV(ヒトパピローマウイルス)というウイルスです。主に性交渉で感染すると言われています。

子宮頸癌は予防する事が出来る数少ない癌です。ワクチン(予防接種)を受ける事により予防できます。今現在、中・高生は無料で接種する事ができますが、中・高生以外でもワクチンを打つことで子宮頸癌を予防する事が出来ます。年齢に制限は無いということです!

ワクチンの実際は3回注射を打つ事になります。中高生以外は実費がかかります、当院は一回15000円で接種しています。この値段は病院によって異なりますので問い合わせてみてください。

子宮頸癌で亡くなる方は年間1万5000人ほどいらっしゃいます。ならない予防が必要です!

子宮頸癌ワクチン接種後の注意事項です。